Home
  • Home
  • English
  • サイトマップ
  • お問合せ
センター概要
  • センター概要
  • センター長ご挨拶
  • 目標
  • センターの紹介
  • お問合せ
研究内容
お知らせ
講演会
高分子基礎講座
科学史サロン
組織
  • 組織
  • 組織図
リンク

センター概要

センター概要

センター長ご挨拶

目標

センターの紹介

お問合せ

センター概要

Home > センター概要 > 東京工業大学国際高分子基礎研究センターの紹介

東京工業大学国際高分子基礎研究センターの紹介

1.国際高分子基礎研究センター設立の背景と経緯

 高分子の概念が誕生して以来すでに3/4世紀を経ようとしています。高分子科学が誕生する以前から我々の身近に存在した生体由来の高分子物質に関する理解の程度は未だ決して満足のゆく状態でありません。いずれ、高分子科学と分子生物学とが協調して新しい分野に挑戦するときがくるでしょう。したっがて、基礎科学としての高分子科学はその重要性がますます増加し、新しい分野としてその発展が期待されています。

 一方、材料の側から高分子科学をみると、石油化学工業の進歩を背景に20世紀後半の「プラスチック時代」を築いてきましたが、21世紀の社会を支えるポリマー材料は、汎用の材料としてのみならず、むしろ多様な高機能をもつソフトマテリアルとして資源・エネルギー、医療・健康、環境などの諸問題を解決する重要なKey Materials になると期待されています。これに応えていくには、これまでの高分子材料技術を単に進歩させるだけでこの問題を克服することはもはや困難であり、ここでも化学を中心に生物、物理などを含めた基礎科学としての高分子科学を発展させ、それを基に新しい高分子材料技術パラダイムを構築していくことが重要なときにきています。

  このような状況を踏まえ、平成9年6月日本学術会議化学研究連絡委員会、材料工学研究連絡委員会から高分子基礎研究の研究体制整備・構築の必要性を指摘した報告書「高分子科学研究の推進について」が提出され、運営審議会において日本学術会議報告として採択されました。これを受けて(社団法人)高分子学会(会員:約12,000名)においても高分子科学研究体制検討委員会・高分子基礎研究所設立準備委員会が発足されました。同準備委員会において、高分子研究体制整備の一環として高分子基礎研究の全国の中心ともなるセンター設置への期待・要望が出されました。

  以上の背景と経緯のもとに、平成12年4月、東京工業大学に「国際高分子基礎研究センター」が学内措置により設置されました。

2.センターの目標

  本研究センターの目指すところは、
@「高分子性」解明を中心に据えた巨大分子の基礎科学の確立、
A生物―化学―物理を統合化する新しい高分子科学を開拓、
B国際レベルの高分子科学研究をもって常に世界をリードし、アジアの研究拠点の役割を果たすことであります。
情報の集まる国際的広場の提供とさまざまな共同研究の推進を通してこれらの目標を実現して行くことです。このために人が集まり横断的な研究を可能とする新しいタイプの研究組織体を構築することも、またセンターの重要な目標です。

3.研究内容

 巨大分子=高分子=の創製と物質としての理解を目指した高分子基礎研究として"互いに関連する"次の3つの課題領域を設定しています。
@ 完全制御高分子創製のための基礎科学
A 高分子性解明のための基礎科学
B 生命現象にかかわる高分子の基礎科学
すなわち、高分子は「巨大な分子」の集まりであることに新らためて注目し、多様な一次構造をもつ高分子が単一の分子としてどのような構造と物性を示すか、さらにその一次構造に豊富な情報を含んだ高分子が集合した高分子凝縮系・複雑系の振る舞いを系統的に解明することを目指しています。このことにより、高分子材料の極限までの効率的利用と革新的インテリジェント材料の開発を可能にします。また、生物の構成物質である高分子の基礎科学的理解は「化学」の側からの強力な学問的支援としてライフサイエンスに寄与することになります。さらには、化学を中心に生物―化学―物理を統合化した新しい学問分野を開拓することです。

センター概要へ戻るページトップへ